リアルタイムプレイチェックシステム改め「vivid」の製作過程
つい先ほど、我がスクールのIOTマネージャー(勝手に命名)すっきんから連絡がきました。
「出来たーーーーーーーーーー!!!!!」
何がやねんと聞いてみると先日、お試しで体育館に設営してみた
『リアルタイムプレイチェックシステム』(仮)を使いやすくするために
スマホやiPadでリモコン操作する為のアプリを作ったとの事でした。
マジかと。
アプリってそんなすぐに出来るもんなん?
現段階では、早送りと巻き戻し部分の操作をする用のボタンと仕組みが出来たようです。
専門家いわく、またジャンプ機能やairplayで表示とかボタンのレイアウトとか色々課題は山積みのようですが、とりあえずの叩き台として操作ボタンを作る事ができたようです。
しかも、このシステムの名前も考えたとの事です。
その名も「vivid」(ビビッド)
videoを繰り返す+記憶が鮮明なうちに自分のプレーを振り返るシステムという意味でつけたようです。
「vividはイケてる気がする」と自画自賛。
おい、それは僕に対する当てつけかと言いたいところですが、今回のところは見逃してやりましょう。(どの立場で物を言うとる)
昨日の段階で「風邪引いた」とか言いつつ、ちゃっかり仕事しちゃってるあたりが彼の性格ですね。
今後もこのシステムの開発をすっきんが行い、僕が運用ならびに汎用性のあるものにしていけるよう用途を考えていきたいと思っています。
スクールで実験的に運用を行いつつ、実用的な物に仕上げて
当スクールだけでなく、様々なスポーツの練習の場で運用していけたら最高ですね。
現段階で、僕が思うこのシステムの良い所は
・リアルタイムでプレーの振り返りを客観的に行う事ができる。
・できるだけ人の手を使わずに撮影→確認ができる。
・タブレットよりも映像を同時に確認できる数が圧倒的に多い。
・自分たちのプレーだけでなく模範となる映像との比較ができる
です。
もちろん、まだまだ改善は必要ですが
これがジュニアカテゴリーの指導の現場に用いる事ができれば、より効果的な練習を行う事ができると確信しています。
夢が広がりますね!!
随時、「vivid」の製作工程も可能な範囲で情報発信していきたいと思います。
では、またのちのち。