ももやまバスケットボールスクール(仮称)が求める人物像

いつまでも取れない(仮称)が何とも言えないマヌケさを感じさせてくれます。

 

2/8(土)に迫った初回のバスケットボールスクールの体験会に向けて準備中なのですが、

 

このタイミングで求める人物像を書いておきたいと思います。

 

トライアウトも無ければ、評価も無いですし、選手の入れ替えなんか全く考えていないですが

 

「こういう人と一緒にバスケをしたいな~」と考えている部分があります。

 

ちなみに、この求める人物像というのは完全に当てはまる人じゃないと受け入れません!!

 

という事ではなく、こういう人間になりたいと思っている選手や

 

こういう人になってほしいと願う保護者の方と一緒に当スクールでバスケをしていきたいと思っています、という認識でお願いします。

 

 

では、僕が考える求める人物を3つ挙げておきます。

 

 

1.チャレンジする選手

 

2.目標に向かって努力を惜しまない選手

 

3.自分で人生を切り開いていきたいと考えている選手

 

 

です。

 

3つ挙げましたが、どれも共通する部分があるものです。

 

順番に説明します。

 

 

 

1.チャレンジする選手

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チャレンジ!!


 

 

僕自身、チャレンジが大好きです。

 

失敗もたくさんします。

 

人に笑われる事や、何でそんなに必死になってるん?と嘲笑される事もあります。

 

怒られることも未だによくあります。笑

 

でも今までの人生で、小さいながらも色んなチャレンジをしてきて成功して嬉しかった事の何百倍も、失敗して学んできた事の方が多く

 

その失敗のおかげで今の自分があると考えているので、これからチャレンジする人を全力で応援したいと考えています。

 

チームを指導している時も、厳しく選手を指導するタイミングは2パターンです。

 

チャレンジしない時仲間を大切にしない時です。

 

チャレンジした結果、失敗しても全然OKです。

 

じゃあ次は同じ失敗をしないように、成功の確率を上げるためには「どうしよう?」と考えれば良いだけですし

 

失敗を重ねた先に成功がある事は歴史が証明してくれてます。

 

イチローも言ってましたよね。

 

「誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

 

数えていないですが、おそらく僕はまだ8000回も悔しい思いはしてないと思います。笑

 

でも、 チャレンジした先にあるものはチャレンジした人にしか見えませんからね。

 

 

 

 

2.目標に向かって努力できる選手

 

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努力すること

対象としているのは小中学生ですので、なかなかこの時期から目標に向かって突き進むことのできる選手(子供)っていないと思います。

 

今の時代、誘惑もたくさんありますからね。

 

でも少し、言葉を言い換えると

 

努力を努力と感じないくらい目標に夢中になれる選手を育てたい

 

と僕自身が思っているんです。

 

バスケットボールって本当に楽しいので、僕自身はバスケットボールの魅力をもっともっと知ってもらって、このスクールを通じて選手たちが

 

「もっとバスケがやりたい!!」

 

「さっき練習終わったとこだけど、もう一回公園に行って練習してくるわ!!」

 

と思えるくらい夢中になれるように仕向けていきたいと思っています。

 

ここまでくると変態ですね。笑

 

かと言って、僕は将来プロになるような選手やトップアスリートを養成したいのかというとそうではありません。

 

どんなスポーツでも職業でも、なんでも良いのですが

 

自分がこれを頑張ろう!!と思った時に、そこにエネルギーを注いで結果を求めにいくことができる力って、これからますます必要になってくると思うんです。

 

多様性が求められる今の時代において、色んな価値観があるのだから幅広い方が良いと思いきや、僕はそうではないと思っています。

 

むしろ必要なのは、多様な価値観を受け入れる「寛容さ」と

 

その中で自分の得意をとことん磨き抜いて、ある部分で周囲との差別化を図ることができる人が求められると思っているんです。

 

だからこそ、自分で決めた(もしくはチームで決めた)目標に向かって努力できる人(力)はますます必要になると考えます。

 

そして、先ほど述べたチームを厳しく指導する例に挙げた

 

仲間を大切にしない時というのは、ここに繋がります。

 

結果を求める以上は、仲間と協力していかなくてはいけないし

 

仲良しこよしじゃなくて、仲間や他者を受け入れる寛容さを持ち合わせてほしいと思います。

 

ここらへんのニュアンスは、小中学生に分かりやすく説明するのは難しいですね!!

 

課題です。

 

 

3.自分で人生を切り開いていきたいと考えている選手

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道を切り開く


 

 

人生は誰のものでもなく、自分のものです。

 

だから上手くいかなかった時に、上手くいかない原因の矛先を周囲や他人に向けるのではなく

 

自分に矢印を向けていくような選手(人間)であってほしいです。

 

これは自分自身に向けての言葉でもあります。

 

だから、今はまだバスケットボールの技術が未熟でも良いんです。

 

試合に出れていなくても、経験が乏しくても、身長が低くても、足が遅くても・・・

 

とにかくもっと頑張ってバスケが上手くなりたいんだ!!と考える選手であれば、最高です。

 

正直な話、当スクールに来たからと言ってバスケが飛躍的に上手くなるという保証は全くありません。

 

これに伴う返金制度も用意していません。笑

 

むしろ、週1回の練習で上手くなることができたら苦労はしませんよ、と。

 

じゃあスクールに行く意味ないじゃん!!となるかもしれません。

 

でも、結局練習しないとバスケは上手くならないんです。

 

僕が今からドリブルのスキルを身に付けても、選手が練習しない事には何も変わらないんです。

 

全ては自分次第。

 

僕にできる事は、

 

成長するためのヒントを見つけて、

 

モチベーションが上がるような言葉をかけて、

 

一緒に成長を喜んでいくことだけです。

 

 

 

おこがましいですが、以上の求める選手に当てはまる

 

もしくは、こういう選手になりたいと考える人は是非とも一緒にバスケットボールをしましょう!!

 

まだまだ絶賛募集中です!

 

 

 

 

では、またのちのち。