大人も子供もチャレンジを楽しんだもん勝ちです!!
昨日のブログの中でも書いていたように、昨日はアシスタントコーチが練習を行って
その後に僕のメニューで練習を行いました。
アシスタントコーチが練習を行っている間、ウズウズしながら
「僕も早く練習したいなぁ・・・」と思いながら、でも任せると言った以上
我慢しなくては・・・と思いながら見ていました。笑
で、短い時間の中で何をしようか?と考えていて
残り時間は約30分ほどの練習時間が無い中で、僕は当初考えていた練習メニューと全く違う練習をする事に決めました。
当初は、前週に行っていたポストプレーの続きをしようと思っていたのですが
昨日来ていたメンバーの様子と、アシスタントコーチの練習の様子を見ていて
急遽予定を変更しました。
その日練習に参加しているメンバーにとって、よりチャレンジできるような練習メニューの内容に変更したんです。
目的は2つありました。
1つは、昨日のCreceaveの後に、各自がそれぞれ自主練習できるようなスキルの内容にする事で
選手自身に課題を与える事が目的でした。
2つ目はアシスタントコーチへのメッセージです。
練習を行う際は、何を大切にするのか、どういう狙いを持ってメニューを作るのか
練習の中で大切にしなくてはいけない事は何なのか?
という事を伝える為に、いつものスクールの練習よりも説明する時間をこまめに取りました。
僕も当然同じような時期はあったので、今の彼自身にとって必要な事のヒントを感じてもらえるようにしたいと思っていました。
スクールでの活動の中で大切にしたい事は、やっぱり「チャレンジ」です。
なので、スキルを習得する過程の中で、失敗したり上手くいかない時に自分にどう向き合うのか
失敗しても次にどうしたら、上手くいくようになるのか?を選手には常に考えてほしいと思っています。
もちろん僕たち指導者は、そのスキルを身に着ける為のヒントをたくさん提供したいと思います。
でも、選手自身が練習でチャレンジする事を辞めてしまえば、いくら能力が高かろうが、壁を乗り越えるという経験ができなくなってしまいます。
満足してほしくないんですね。
だから僕は常に、選手に課題を与える事ができるようにしていきたいと思っています。
もちろん課題を乗り越える事ができた時には、褒める事やちゃんと見ていたよという事を伝えられるように気を付けています。
とにかく満足してほしくなくて、もっともっと貪欲に自分を高める行動と心構えを身に着けてほしいと思っています。
そしてそれは、僕たちコーチやスタッフも同じで、
常にチャレンジしている姿を選手には見せていきたいと思っています。
でも、そのチャレンジできる根本にあるのは
やっぱり「楽しい」だと思います。
自分を高める事は楽しい。
壁を乗り越える事は楽しい。
自分のやりたい事を思う存分やれる事は楽しい。
楽しい結果を出すための過程に苦しい事や辛い事がたくさんあっても
チャレンジそのものを楽しめる事ができる人は、途中の困難さえも楽しめると思います。
代表の森野さんも、仕事を楽しみながらでも実は結構大変な思いをしてはります。笑
でも森野さんは、全くそんな事は周囲に感じさせません。
スタッフのすっきんも、仕事でのプレッシャーを抱えていたり彼自身体調面での大変な時期を経験しながら、
今でも自分自身が楽しめるチャレンジをプライベートでしつつ、Creceaveでも面白い仕組みを考えてくれています。
僕は何よりもバスケットボールが楽しいの最高到達点を毎日更新しています。
今本当に最高に楽しいです。
そうやって自然とチャレンジしたりチャレンジを楽しむ人が集まる場所は、エネルギーに溢れていくし
自然と活気が出てくるし、バスケットボールをしていない人でもCreceaveに来たら
「何か元気もらえる!」とか「選手が楽しそうに頑張ってるし、自分も頑張ろう!!」とか
思ってもらえたら最高ですね。
そういう場を作っていく事ができるように、まだまだ自分自身チャレンジしていきます。
もっともっと勉強して、インプットした事をCreceaveにアウトプットしていきます。
来週の練習も既に楽しみ!!
頑張ります!!
では、またのちのち。