当たり前の事を当たり前だと思わない。

何か災害が起きた時にいつも言われる事ですが、

 

「当たり前の日常が当たり前ではない」という事を痛感しますね。

 

僕でも、バスケットボールの指導者として頑張りたい!という思いを持っていても

 

選手がいない事には指導も何もできません。

 

この休校期間は、毎日学校に通うことや友達と遊ぶこと

 

部活動で仲間と一緒に練習に励むことが、いかに貴重な時間なのかを感じてもらう良いきっかけです。

 

僕としても体育館に行けないこの期間は非常に苦しくて、最近は毎日物足りない気持ちを感じています。

 

ただ、そんな事を嘆いていても仕方がないので、選手と一緒にバスケができないこの期間をいかに有意義に過ごすか?を考えて、いつも以上にインプットの量を増やして

 

再始動できた時のアクションに繋げていきたいと思います。

 

 

ニュースで連日、報道されているコロナウイルスの情報はいかに感染が拡大しているかとかどこの都道府県で感染者が出たとか

 

この騒動に関しての政府の対応を批判するものが多いですが

 

実は大切な情報ほど、ちゃんと伝わっていないんじゃないの?と思うことが多いです。

 

何回もお伝えしているように、緊張感を持って日々の生活を送る必要はあるかもしれないけれど

 

極端に不安感を持って生活をしすぎてしまう事ほど、自分たちを苦しめる事はないと思います。

発症者はおそらくこれからも一定増加するでしょうが、今のところ残念ながらお亡くなりになった方の数は現状、6人です。

 

日本の衛生環境の良さや医療現場の方々の尽力の賜物だと思います。

 

だからこそ、今僕たち一市民にできることはトイレットペーパーを買い占めることではなく。

 

手洗い・うがいとしっかりと行い、食事・睡眠を十分にとり、適度に運動を行って

 

コロナに限らずに全ての感染症等に対しての対策を行う事だと思います。

 

 

少しでも早く、バスケがしたいです・・・。

安西先生・・・)

 

 

では、またのちのち。