楽しいは最強!!

僕は現在、中学生のカテゴリにおいてチームを指揮する立場と

 

スクールでスキルトレーニングを指導する立場の両方を同時進行で行っています。

 

指導するスキルに大きな違いは無いですが、チームとスクールのそれぞれで指導方針は全く変えようと心掛けています。

 

チームの方は、とにかく結果を要求します。

 

チームとしての結果も厳しく追求しますし、個人の結果も求めます。

 

個人の頑張りは評価するけれど、かといって試合に出場するかどうかは切り離して考えています。

 

めちゃくちゃ頑張っている選手がいて、誰よりも努力していて周囲もそれを認めていたとしても、チームの求めるレベルにいなかったら当然試合に出場させることはできません。

 

とにかく結果

 

そのかわり、その選手の頑張りに対しては適切なフィードバックをするよう心掛けています。

 

何が足りないのか、どの部分をもっと強化した方が良いのか、頑張りは認めているがチームのレベルに達していない、と割とシビアな事を率直に伝えます。

 

 

 

一方で、スクールの方はそういった厳しさはあまり選手に感じさせないように気を付けています。

 

その日のテーマを決めて、そのテーマに応じたスキルや駆け引きの仕方、ポイントを整理して伝えて、あとは選手の感覚に身を委ねています。

 

だから、失敗も全然OK。

 

僕の言う事をその通り実践できなくても全然OK。

 

極端なことを言うと、僕の話を聞いていなくても全然OKです。笑

 

自分のバスケットボールのスキルを向上させるために練習会の時間を使っているなら、特に僕からは厳しい言葉をかけるつもりもありません。

 

これは、数字上での結果を求める必要のないスクールだからこそ出来る関わり方だと思います。

 

 

 

で、何が言いたいのかと実はチームでは結果を出せ!と選手に厳しく言っている割には、あまり結果を求めていません。

 

僕自身が勝ちたいのは間違いないのですが、今できるベストを尽くした結果、負けてしまったら仕方ないと思っていて、

 

その代わりちゃんと僕も選手も負けた原因にしっかりと向き合えるように気を付けています。

 

正確には、結果が出なかったら仕方ないとつい最近、思えるようになってから冷静に客観的にチームを捉える事ができるようになり、少しずつ求める結果が出せるようになってきました。

 

 

でも、そういうスタンスで関わっているとたぶん個人の結果が出るだろうなと勝手に根拠なく思っています。

 

 

結果って出る時もあれば出ない時もあるのは当然ですよね。

 

特に対戦相手がいるスポーツなどでは、余計に結果を追い求めがちになりますが

 

結果ではなく、その競技や公式戦のシチュエーションを楽しんでいるチームのほうが結果的に求める数字上での成績を残せたりします。

 

 

スポーツの世界はどうしても体力の面やメンタルの面で、苦しい思いやしんどい思いを経験することはあります。

 

何でもかんでも楽しいでは済まされない事がたくさんあります。

 

でも、そんな苦しさやしんどささえも(時には無理やりでも)

 

乗り越えて楽しむことができたら、当然その選手は伸びますし、結果を出す可能性がめちゃくち高くなるはずです。

 

 

 

 

 

書いてるうちに着地点が分からなくなりました。笑

 

 

要は楽しんだら、結果出るよという事です。笑

 

楽しむというのは、ゲラゲラ笑ってやる事ではなく

 

純粋にその競技や苦しい事も含めた過程を楽しむという事です。

 

 

楽しいは最強!!です。

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以上!!

 

 

 

雑なまとめかたですいません。笑

 

 

中学生の皆さんはそろそろ学年末テストの時期かと思います。

 

テストも勉強も楽しめたら最強!!です。

 

必ず結果でます。

 

それが難しいんだってね。笑

 

そこは頑張りどころ。

 

 

 

では、またのちのち。