説明会に向けての打ち合わせ/スクールを設立する理由

今日は仕事終わりに、バスケットボールスクールの代表になってもらう僕の先輩と打ち合わせをしてきました。

 

2月1日に行う事前説明会の資料の確認と、今後の流れや見通しなど諸々を。

 

この先輩は、若くしてとあるBtoBの会社の専務取締役をしていて

 

会社の中でも新規事業の立ち上げを行っている敏腕ビジネスマンです。(たぶん笑)

 

今日も仕事の合間の時間に打ち合わせの時間を作ってくれて、僕の提案を全て快く承諾してくれました。

 

明るくて何事に対しても前向きで、友人も多く、それでいて保守的じゃなくて新しい事にどんどんチャレンジしていくメンタリティを持った方です。

 

学年で言うと4つ上なんですが、見た目はすごく若々しくて爽やかなのに

 

何か色んな事を受け入れてくれる懐の深さというか底の知れなさをいつも感じます。

 

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今回、僕がバスケットボールスクールの代表をお願いした時も即断即決で

 

「いいよ」

 

の一言でした。

 

カッコ良すぎる・・・。

 

自分もこういった懐の深さを持ちたいな~と感じてはいるものの

 

まだまだ自分のやりたい事ばかり優先している若輩者です・・・。

 

先輩の会社のHPと先輩の企画している商品のURLを載せておくので、気になる方は是非。

 

会社HP

https://www.morinogi.co.jp/

 

企画商品

京のおだし(KYONO ODASHI)

https://www.morinogi.co.jp/kyono-odashi/

 

京都らしい昔ながらの商品を取り扱っている一方で、時代の変化に合わせた商品も開拓している魅力的な会社です。

 

そんな先輩と打ち合わせをしている時にも少し話題になったのですが、このバスケットボールスクール実はある問題が1つ浮かび上がっているんです。

 

それは・・・

 

 

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スクールの名前(屋号)がまだ決まっていない。

 

 

結構大事だと思うのですが、まだ全然アイデアが浮かんできません。

 

できればちゃんと意味をもった名前をつけたいです。

 

かっこいいの。

 

2~3月は先行実施の体験会なので、その間に雰囲気を見ながら考えて

 

4月の本格スタートの時に、「ズバッ!!」と決めていこうかなと思います。

 

乞うご期待!!

 

 

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少し話は変わりますが、スクールを設立したいと思った理由の中にある僕個人の思いを。

 

昨日は、知り合いの高校生と一緒に晩御飯を食べました。

 

その子は中学生の時から知っている子だったのですが、真面目で優しくて一生懸命でバスケがめちゃくちゃ好きな子です。

 

高校に入ってから、ちょくちょく連絡を取ったり一緒にご飯を食べたり、チームに顔を出してくれたりしてくれていたのですが、

 

昨年の秋くらいから人間関係に悩んでいたり、バスケ部に行きづらくなって遂には学校に通えなくなってしまったのです。

 

話をしたいと言ってきてくれたので、一緒にご飯を食べに行って話を聞いて、自分なりに幾つかのアドバイスをしたのですが

 

苦しんでいる彼の姿を見るのがとても辛かったです。

 

大好きなバスケをしに高校に行ったのに、今はバスケどころか学校生活も送ることができていない。

 

優しい子だけに、親の思いや関わってくれた先生への思いが出てくるのに

 

一番大切な本人の気持ちがなかなか表現できない。

 

きっと1人で考えている間に、色んな事を考えすぎて自分でもどうしたら良いのか、でも上手く表現できない事に悩んで苦しんでいる様子でした。

 

何もしてあげる事ができない自分が歯痒かったです。

 

で、何で僕はこの子の話をしたのかというと、

 

彼に今必要なのは、次のステップを踏み出す勇気とエネルギーだと思うんです。

 

だから、彼に限らず自分の関わった選手たちが帰って来る場所を作りたいと思ったのが、スクールを設立する理由の1つです。

 

高校の部活動って強豪校でなくても顧問の先生が変わる事が中学校と比べると少ないですし、母校に帰りやすいんですね。

 

でも、中学校の部活動って顧問の先生は異動してしまったり、当時いた先生も全然いなくて体育館を覗きたくてもなかなか・・・みたいな事よくあるんですよね。

 

特に部活動をしていた生徒にとって、自分が一生懸命に取り組んでいた体育館やグラウンドに帰りたくなる時ってありませんか?

 

もしくは、自分のお世話になった顧問の先生に会いに行ったり、その顧問の先生がその時に教えている選手をちょっと面倒みたりするのって中学の部活動はなかなかしづらいんですよね。

 

だからこそ、僕は卒業したり次のステージで活躍している先輩達がフラッと立ち寄ったり様子を見に来て懐かしさを感じたり

 

コーチに会いに来たりして、その時の選手に

 

「俺は(私は)このチームでこんな事を学んで、今はこんな事を頑張っているんだよ。だから君たちも頑張るんだぞ!」

 

っていうようなメッセージを伝えられる、受け渡せる場所を作りたいと思ったんですね。

 

もしくは、疲れた時や苦しい思いをした時に、エネルギーをもらいにこれるような場所

 

さっきの彼みたいに、上手くいかない時に原点に戻れる場所があれば良いと思うんです。

 

それが、部活動でなく地域スポーツであれば長期的に継続しやすいと思うんですね。

 

家族でも、学校でも、チームでも、友達や仲間でも何でも良いんです。

 

帰れる場所がたくさんあれば、それが自分の足跡になって、また次に向かって頑張れると思うんですよね。

 

だから僕は、帰れる場所の1つとなるようなバスケットボールスクールを作りたいと思うし

 

その中で過ごしたり成長した選手が、別のステージで活躍して戻ってきたりすることを想像したらワクワクするんです。

 

まだ活動もスタートしていないのに。笑

 

選手がくるかも分からないのに。笑

 

でも、確信しています。

 

きっと魅力的で素敵なバスケットボールスクールになると。

 

そうなるように、前進あるのみですね。

 

コービーがふと亡くなってしまったように、人間の人生は儚いです。

 

だからこそ、今生きている僕たちは、今目の前の出来事に真っ向から立ち向かって、

 

悩んだり苦しんだりしながらも前進していく事が、いかに幸せな事なのかを噛みしめなくてはいけないと思います。

 

生きる事はエネルギーのいることだから、エネルギーは色んな所で補充していったらいいんです。

 

そういう場所はあればあるほど、良いんです。

 

もう最後何が言いたいのか、まとまりが無くなっていますね。笑

 

頑張るしかない!!

 

ちょってセンチメンタルになってしまいました。

 

 

 

では、またのちのち。